医療英語:英語の句読記号の意味

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医療英語:英語の句読記号の意味

 

医療英語:英語の句読記号の意味

 

日本語では「,」と「。」、たまに「―――」くらいしか使わず、しかも明白な法則がないので、英語のカッコ、コロン、セミコロン、ダッシュなどの句読記号をおろそかにしがちですが、注意深く翻訳しないといけません。

 

(1)「()」カッコは補足説明を文の途中に挿入するのに用います。
例:Many things may be legitimately inferred to exist (electrons, the expanding universe, the other side of the moon) from what is observed.
例:The best way to see a country (unless you are pressed for time) is to travel on foot.
例:I was working in a German mountain lodge (I had gone there to prepare a paper on the Mars), and I heard about Dr. Muller.
ドイツの山小屋で(私はそのとき火星に関する論文を書きにそこへ行っていた)仕事をしていたときにミュラー博士のことを知った。

 

(2)「:」コロンは二つの独立センテンスの間をつなぐ(and, but, orなどの接続詞を使わないで)のに、あるいは一連のリスト項目を導くのに用い、先に述べたセンテンスの内容を更にくわしく説明する役目をします。つまりコロンの前と後の部分は同格です。

 

例:It reminded me of a line from Oscar Wilde: “We are all in the gutter, but some of us are looking the stars”.
例:I have many favorite amusements: dancing, golfing, and movies.
例:This is one of the difficulties about reading Latin: it is hard to tell how the ordinary people spoke since it is a dead language now.
例:He gained from their reports one thing that was unexpected and important: an awareness of the small countries in the Western World.
彼が連中の報告から得たものは、全く彼の予期していなかった重大なものがありました。それは西洋の小国というものに対する新しい認識でした。

 

例:There is but one thing you can do: give permission for them to return to their homeland. それにはただ一つの方法しかない。彼らが故国に帰ることを許して頂きたい。

 

(3)「;」セミコロンも、コロンと同様に、二つの独立センテンスの間をand, but orなどの接続詞を使わないでつなぐのに用い、前のセンテンスと後のセンテンスの間に位置し、両者を分離し、対比し、量り合わせて、ちょうど天秤やシーソーの支点のような働きをします。

 

この方法を使うと、接続詞を使って長々続く一連のセンテンスにするのと違い、簡潔で読みやすくなります。またピリオドで一度文章を切って二つのセンテンスにするのと違い、セミコロンの前後のセンテンスが互いに密接な関係(例えば原因と結果)を持っていることをはっきり示唆するという利点があります。

 

例:It is nearly half past five; we cannot reach town before dark. (cf. It is nearly half past five, and so we cannot reach town before dark./ It is nearly half past five. We cannot reach town before dark.)

 

例:The view is not like that from there, the very essence of the great mountain mass; from here it has a dignity and character you do not find in ordinary mountains.
あちらから眺めたときのような大きい山の景観というものはないが、ここから見た山は一般の山に見られぬ気品と風格を持っている。

 

例:As I leaned over and tried to see into the darkness under the window, the scream came again; from directly below me, a bird flew up with a terrible beating of wings.
私が身を乗り出して窓の下の暗がりを覗こうとしたとき、ギャッという叫び声がまたしました、と思うと、下のほうからすさまじい羽音を立てて一羽の鳥が飛び立って行った。

 

(4)「―――」ダッシュは突然の思考のとぎれを示し、ふと心に浮かんだことがらをそこに述べます。
例:His first thought on getting out of bed ----- if he had any thought at all-----was to get back again.
例:He seemed to me of a fabulous height ----- about five feet ten, I suppose.
例:How long has he been dead, I wonder. Twenty years ----- no, longer.
あの男がなくなってからどれだけになるだろう。二十年、いやもっとになる。

 

例:But then maybe he can’t read anything except Goethe ----- he’s been that way since he was very young.
それも、しかしゲーテだけしか読めんかも知れない。小さい時からあれにはそんなところがあったから ----- 。

 

例:When it comes to George ----- the others too, Mary, Jean, and her husband ----- I suppose the view is that a hundred ----- dollar bill is more important than art.
ジョージに至っては、いやジョージばかりではない。メリー、ジーン、ジーンの主人などに至っては、芸術よりも100ドルの金のほうが有り難いと思うだろう。
例:Priests and ministers I suppose have their own views on life and death ----- but that man was not a priest. He was a scholar.
宗教家というものは、生死の問題になると、そこに自ら違うところがあるかも知れないが -----しかしあの男は決して宗教家ではなかった、学者だった。

 

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