医療英語:名詞複数形の処理

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医療英語:名詞複数形の処理

 

医療英語:名詞複数形の処理

 

日本人は日常の言語生活において文法規範としての数、すなわち名詞の単数・複数を意識することがありません。それでいっこう不便を感じません。例えば「きのう来客があった」という表現でごく自然なわけです。

 

ところが英米人にとってこのような表現は何ともはっきりしない、不完全な感じがするわけです。英語ではお客が何人来たのか、何人と正確な数字が分からないまでも、せめて一人(単数)であったのか、二人以上(複数)であったのかをはっきりさせないことには英語のセンテンスが成立しません。

 

つまり、I had a visitor.と、I had visitors.とをはっきり区別してものを言う習慣になっているわけです。

 

日本語には一般に複数形が欠けていることで実際上不便を感じることはありませんが、単数・複数を区別する英語を翻訳するときには不便を感じます。例えばローレンスの小説Sons and Loversを「息子たちと恋人たち」と訳すような場合がそれにあたります。

 

日本語で代名詞には「われわれ」「彼ら」「彼女たち」「それら」のような複数形がありますが、名詞は一律に単数形のみですから、英語名詞の複数形を翻訳するときの表示法は次のどれかによるのがよいわけです。

 

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