医療英語:日本語と英語の語順の違い

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医療英語:日本語と英語の語順の違い

医療英語:日本語と英語の語順の違い

 

医療英語:日本語と英語の語順の違い

 

先ず次の日本文とその英語翻訳とを比較してみましょう。

 

知らぬ間に来て泊まっていたのかと疑って、島村が自分の寝床を見回しながら、まくらもとの時計をひろうと、まだ六時半だった。―――川端康成「雪国」

 

Shimamura glanced around the room, wondering if she had come in the night without his knowing it. He picked up the watch beside his pillow. It was only six-thirty. -----trans by E.G.Seidensticker

 

両者を比べてみると、日本語と英語とでものを言う順序がいかにちがっているかということに気づきます。

 

そして日本語の語順そのままで英語に翻訳していたならば、いかにも不自然な英文になっていたであろうということが分かります。

 

同様のことが逆に英語を日本語に翻訳する場合にも言えます。

 

日本語では先ず、まわりくどい周囲の情況を長々と説明し、ものがたりの根回しをしながら話を徐々に展開させて行き、一番最後になってやっと「したがって------である」という結論を示します。これが一般的な日本語の文章構成です。

 

ところが英語では、「・・・・である」と、先ず結論をずばりと述べて、その後で必要に応じて「なぜならば〜」という形で詳細な補足説明を付加します。

 

それにより、先に示した結論の肉付けをし、相手に自分の考えを理解させようとします。これが一般的な英語の言語構成です。

 

そのため、原文の英語の構文にひかれて、そのままの順序で日本語に翻訳すると、でき上がった日本文が不自然になることが往々にしてありますので、十分注意しないといけません。

 

日本語には逐語訳というものがあり、英語の原文の語順通りに翻訳します。

 

いわゆる翻訳調と称する不自然な日本語がまかり通っているので、この悪習は早く改めたいものです。

 

日本の小説の英訳をみれば、いかに語順の変更が行われているかに驚かされます。

 

以上は文章としての話の進め方ですが、次に一つのセンテンス内での単語を置く位置についての注意です。

 

英語ではセンテンス内で最も強調を受ける位置は文末です。

 

例えばMan has hardly advanced in moral fortitude, though it has advanced in many other ways. とするよりも、Man has advanced in many ways, but it has hardly advanced in moral fortitude. とするほうが、<そのほかの多くの点(例えば科学や技術の点)で人類は大きく進歩したかも知れないが、道徳的な強さという点ではほとんど進歩していない>というセンテンスでmoral fortitudeという言葉が文末で強調されます。

 

次に強調を受けるのは文頭の位置です。ただし主語が文頭に置かれるのは当然であるから、主語以外のものが文頭に置かれたらという意味です。そこで、He could never forgive deceipt of trechery. とせずに、Deceipt or trechery he could never forgive. とするとdeceipt or trecheryの部分が強調されて、<それが詐欺であろうと裏切りであろうと、そういった類のことは彼は絶対に許さなかった。>となります。

 

同様にまた、This steel is used for rocket engines because of its hardness. を書き換えて、Because of its hardness, this steel is used for rocket engines. とすると、「その硬さが故」のところと、「ロケットエンジン」のところとがそれぞれ文頭、文末の位置のために強調されて目立つようになります。

 

そこで、英語のセンテンスの文末と文頭の位置に置かれている言葉は、著者が強調を意図していないかどうかと考えてみる必要があります。

 

日本語の場合でも文末の言葉が強調を受け、例えば「重い心」ということを強調したいのなら、「二階から下りてくる私の心は重かった」とします。

 

もしも「私は重い心で二階から下りてきた」とすると、心が重いことは分かりますが、二階から下りてきた動作に力点があるので、心の重いことに力点が置かれた文とは言えません。

 

 


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