医療英語:翻訳による表現の創造

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医療英語:翻訳による表現の創造

 

最近日本のコマーシャルで「手にやさしい洗剤」という言葉が聞かれますが、これはkind to your handsという英語表現の直訳による新しい日本語表現であり、本来ならば、「手を荒らさない洗剤」とでも言うところでしょう。

 

またオーデンの詩を日本で深瀬基寛氏が翻訳したもののなかから借用して、小説家の大江健三郎氏が自分の小説の題名に「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」という表現を使い、一時日本の国文学者のあいだで日本語の慣用語法を逸脱したものであると非難されたことがありました。

 

この表現は明らかに英語のOutgrow Our Madnessの直訳による表現であり、本来ならば「狂気(にもかかわらず、それ)を乗り越えて(積極的に)生き続ける」と言うところを、読む人にその意味を衝撃的に伝えたい、新鮮な印象を与えたい、というのが大江氏の意図です。

 

そこには従来の日本語の慣用表現を超えた言語拡張がみられるわけです。

 

その逆に、日本の川端康成の小説「雪国」の初めに「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」という文章があり、この部分の英訳をめぐっていろいろ議論がありました。

 

これをそのまま直訳すれば、”The bottom of the night became white.”ですが、英語の頭では夜には「底」や「おしり」は普通ありえません。

 

しかし日本語で「夜の底」といえば一つの詩的なイメージが読者の頭に浮かんできます。

 

英語のbottomは、「底」という意味のほかに、「おしり」を意味するあまり上品でないスラングであり、「オイド」とか「ケツ」と言うのに近く、ポエジーの効果をねらってthe bottom of the nightと英訳したのではその効果は逆にこっけいで、下品なものになります。

 

そこでThe earth lay white under the night sky.とか、Whiteness settled on the earth under the night sky.とかすれば、普通の英語になります。

 

つまり無難な英語になるわけですが、ここで冒険をおかしてthe bottom of the nightという表現を英語のなかに新たに持ち込んで、既成の慣用規範から逸脱し新しい英語表現を造り出して、英語をより豊かにするという考え方もあります。

 

あるいは逆に、国語の慣用を乱し、国語の純潔をおかすので好ましくないという考え方もあります。

 

 


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